日本人:少なめ
気候:夏18~22℃ 冬-10~-5℃
【参考動画】
カナダ第2の都市であり、北米のパリとも呼ばれる洗練された都市・モントリオール。その歴史が示すように、今も人口の3分2を占めるフランス系カナダ人たちがその文化を大切にして暮らしています。
ジャズフェスティバル、シルク・ド・ソレイユを始めとしたエンターテインメントも、西欧を中心とした食も楽しめるモントリオール10選をご紹介します。
1.ノートルダム大聖堂
ネオ・ゴシック様式の、バラ窓やステンドグラス、黄金の祭壇が美しいモントリオールの顔とも言うべき教会です。世界最大級のパイプオルガンがあります。日曜には聖歌隊の合唱も聞けます。
2.モン・ロワイヤル公園
小高い丘の上にある広大な公園からは、ダウンタウン全体が見下ろせます。
3.モントリオール美術館
カナダ、特にケベックの美術を中心とした3万点のコレクションを楽しめます。道路を挟んだ新館とカナダ最古の美術館である旧館は、地下で繋がって自由に行き来できます。
4.シルク・ド・ソレイユ
ケベック州で設立された、世界最高峰のサーカス団。常設展はないものの、新しい公演のお披露目があることも多いようです。
Photo by Lissandra Melo / Shutterstock.com
Photo by Ververidis Vasilis / Shutterstock.com
5.モントリオール国際ジャズフェスティバル
毎年6下旬〜7月上旬に開催される、世界最大のジャズフェスティバル。世界各地から3000組ものアーティストが集まり、街のあちこちで有料・無料ライブを繰り広げます。
6.聖ジョゼフ礼拝堂
モン・ロワイヤル公園の近くに建てられたイタリア・ルネッサンス様式の礼拝堂。多くの人の怪我や病気を治したと言われるアンドレ修道士の死後、彼を偲んで建てられたそうです。
7.モントリオール植物園
世界2位の広さを誇り、中国国外では最大の伝統的な中国様式の庭園もあります。日本庭園もあり、広大な園内ではエリアごとに様々な植物を楽しむことができます。
8.マギル大学
大学内にあるレッドパス博物館(Redpath Museum)には、ミイラや干し首などエジプトのコレクションを始め、復元した恐竜の骨格標本などが展示してあります。
9.モントリオール市庁舎
バロック様式のモントリオールの市庁舎で、大理石の床や金色のシャンデリアなど、豪華な内装をしています。夏期のみ催行されるツアーに参加すれば、エントランス以外の内部も巡ることができます。
10.地下街
総延長30kmもある、世界最大級の地下街。地下鉄や地下街を通れば、冬場は寒い外にでなくてもダウンタウンのどこへでも行けるほどです。