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”赤毛のアン”の物語の地・プリンス・エドワード島の魅力10選


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日本人:やや多め  
気候:夏20~25℃  冬-10~0℃

【参考動画】

 

青い海に囲まれた風光明媚な小さな島、プリンス・エドワード島は、カナダ連邦発祥の地という歴史を持つカナダ一小さな州でもあります。日本で根強い人気の赤毛のアンの舞台となった島で、訪れた人をその景観とロブスターなどの食で楽しませ、癒してくれます。

先住民から”波の上のゆりかご”と呼ばれるこの島の見所10選をご紹介します。

 

1.グリーン・ゲイブルス

キャベンディッシュにある、赤毛のアンが物語の中で幼少時代を過ごした「緑の切妻屋根」のモデルとなった家です。アンやマシュウ、マリラの部屋が物語そのままに再現されてあります。(11〜4月は閉館するので注意)

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2.ドライブ

レンタルカーで島をドライブすれば、青い海に白い砂浜、緑の丘に走る赤土の道…自然とのどかな農村がおりなす景色を堪能できます。

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3.食事

カナダ全土に出荷されるロブスターに牡蠣は、この島を代表する食材です。漁が解禁となる5月からは、新鮮なものを街のレストランで楽しめます。

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4.プロビンス・ハウス 

1864年に初の植民地代表者会議が行われた歴史的な州議事堂で、無料ではいることができます。

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5.「赤毛のアン」ミュージカル

40年以上続くロングランミュージカル。アンがグリーン・ゲイブルスに来る所から始まる物語をお楽しみください。

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Photo by Haydn Blackey

 

6.コンフェデレーション・センター

夏には赤毛のアンのミュージカルが上演される、連邦会議100周年を記念して建てられた総合文化センターです。

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Photo by Robert Hiscock

 

7.グリーン・ゲイブルス博物館

モンゴメリが結婚式を挙げた、現在もキャンベル家の人が暮らす博物館兼自宅。敷地内には赤毛のアンに出てくる「輝く湖水」があります。

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8.ピークス・ワーフ

連邦を結成する会議のために来たカナダ”建国の父たち”が、1874年に降り立った埠頭です。この遊歩道の隣には連邦誕生記念公園があります。

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Photo by Robert Hiscock

 

9.アヴォンリー・ビレッジ

赤毛のアンの頃の時代の建物が移築された博物館兼ショッピング・ビレッジ。作者モンゴメリが教師として赴任した学校や彼女の通った教会もあります。

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10.グリーン・ゲイブルス郵便局

モンゴメリの祖父母が営んでいた郵便局を再現した郵便局。モンゴメリは祖母がなくなるまでの3年間、業務を引き継いでこなす傍らで原稿を書いたそうです。夏期はここから手紙をだすことができます。

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P10 V. J. Matthew _ Shutterstock.com


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