Skip to main content

絶対覚えておきたいビザ(3種類)


121-01

初めてのカナダ留学をお考えの方は、3つのビザを覚えておきましょう。  

 

 

1.観光

観光の特徴が、

・6か月以内であればカナダに滞在できる

・学校も6か月以内であれば通うことができる

・片道航空券では入国できない

・働けない

 

日本の場合6か月の滞在であれば、「許可証がなくても入国して良いですよ」という協定をカナダと結んでいるため、入国許可証無し(ビザなし)で入国できるのです。日本人の場合、パスポートが観光ビザ代わりになります。 入国の時にパスポートに押されるスタンプの日付から6か月間滞在できますが、延長申請なしに6か月以上滞在すると不法入国になるので注意が必要です。

 

※2016年秋頃から、観光ビザで入国する人は、eTA(電子出入国カード)の申請も必須になりました。

>>eTAの申請方法について

>>日本語の説明文はこちらから     

 

2. 学生ビザ

学生ビザの特徴は、

・学校に6か月以上通うことができる

・カレッジの本科生や専門学校で受講している学生(ESLでない)は働ける

・学校のキャンパス内であれば働ける

・学生ビザの延長申請が簡単にできる

 

通う予定の学校から発行された入学許可証を利用して学生ビザ申請を行います。通常、入学許可証の期限(授業終了日)からプラス3か月分のビザが発行されます。 6か月以下しか学校に通う予定がなくても、学生ビザは申請できます。最初、語学学校に2か月通って様子を見たいという方もいますよね。その場合、5か月の学生ビザしか発行されませんが、カナダ国内からの学生ビザ延長申請ができるのでカナダ国外に出る必要はなく便利です。 ESL(語学プログラム)の間は、働くことはできませんが、専門学校やカレッジ・大学の本科に入学できれば、学生ビザのステータスでインターンシップやアルバイトも可能です(申請が必要です)。    

 

3.ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザ

ワーホリビザの特徴は、

・18歳~30歳までに1回だけ申請できる1年間のビザ

・ビザの期間中は観光、通学、就労、インターンシップと何をやっても良い

・学校に6か月以内まで通学できる

 

申請時に30歳であれば、31歳になっても渡航はできますよ。30歳ギリギリに申請して、31歳になってからワーホリ許可証が届いて、ワーホリ許可証の期限(1年間)ぎりぎりで渡航してからワーホリスタートという方も稀にいらっしゃいます。そうすると32歳のワーホリ留学生もいらっしゃるわけです。 働くときは、必ずSINカード(社会保険カード)といってマイナンバーカードのようなものが必要になりますので、働く前に申請しましょう。簡単に取得できますよ。

 


前後の記事を読む